CEM3340互換AS3340を入手したので、夢であったEWI用アナログシンセの自作を始めました。まずはブレッドボード上にVCOとVCAを構成し、ノートONとブレスコントロールをMIDI経由で受信してどうにかしようという構想です。
AS3340はCVで鋸歯波を出力できるようにしておいて、ブレスコントロールのCVをVCAに突っ込みます。VCAはNJM13700を使い、CVをLM074Dで受ける感じです。
とりあえず、音程はともかく動作しました。
引き続いて、ウインドシンセ用MIDI-CV変換器です。これはArduino MEGA2560にMIDIシールド、2ch DACにMCP4922を用いて構成しました。写真はブレスコントロールをDACで出力させた波形です。なんとかできました。
2つの要素ブロック、MIDI-CVとVCO+VCAはブレッドボード上で構築できた。引き続きユニバーサルボードでくみ上げて、実際音程の調整などもできるようにする。